もう間もなく会期終了なのですが…!
(2018年10月18日まで。)
今日は日本科学未来館で開催中の「デザインあ展」について書きたいと思います。
会場に来ている人、大人も子供もみんなワクワク楽しそうな顔^^
私も大満喫してきました!
NHK Eテレ「デザインあ」とは?
NHK Eテレで放送中。
こどもたちにデザインの面白さを伝える番組です。
芸術的な、高尚な、難解な視点ではなく、身の回りにある物や出来事などからデザインを知る事ができます。
映像や音楽がとても凝っていて、大人が見ても最高に面白いです。(笑い飯さんが声の出演されているのもイイ…♡)
今回はこの番組の企画展に行ってきました。
日曜日のデザインあ展
土日祝は整理券が配布されます。
私は日曜日に行ってきたのですが、混雑が予想される土日祝日は整理券が配布されます。
券を買ったらすぐに整理券をもらいに行きましょう!
私達家族は10時10分に、11時~11時15分に入場可能な整理券をもらいました。
時間が経つにつれて1時間半~2時間後の整理券になってくるので、早めの行動がおすすめです。
指定の時間まで待ちます。
待ってる間にアイスとか食べちゃったりして…。
会場内は飲食禁止なので、今のうちに水分補給・栄養補給しておきましょう。面白いので結構長居してしまうと思いますし^^
常設展示も面白いので時間つぶしには困りません。広いので歩き回り過ぎて疲れ果てないように気をつけてくださいね。
整理券に記載された指定時刻の10分前に行くと入り口脇の通路に待機列ができているので並びます。
時間になるとスムーズに中に入る事ができました。
デザインあ の世界…!
中は人でごった返してました。
小さなお子さん連れファミリー、カップル、女性グループ、お一人の方、男性も女性も、様々な人がいましたがみんな楽しそう…^^
「これ見て見て~!」と一緒に来た人に言いたくなる展示ばかりでした。
混雑していて撮影をあきらめた展示もありますが、撮った物の中からご紹介します。
たまごの変身
会場に入って最初にこれが目に飛び込んできました。
美しい!美味しそう!合羽橋のサンプルみたい。
抽象度のオブジェ
リアルなお人形がどんどんシンプルになっていきます。
マークだけの群れ
マークだけを残して、真っ白になった物たちです。
かんばん「あ」
懐かしなレトロ看板。
他の文字を元にして、「あ」の字を作成したそうです。
アン・ドゥ・トロワ
何かをしてる動作を3つの瞬間で表してます。
しくみ寿し
この世界観、笑い飯の声で会話が浮かんできます^^
くうかんの入り口
この方の入り口があるなんて!
歯車になる
歯車になって、かみ合わせる事ができます!大人サイズもありますよ^^
番組でおなじみの「デッサンあ」が体験できる!
番組内で、モチーフを中心にぐるっと座り思い思いにデッサンをするコーナーがあるのですが、それが会場内で体験できます。
テレビと一緒で嬉しいですね^^
1番~12番までブースがあり、好きな所に並ぶスタイルです。
私が行った日のモチーフは東京タワーでしたが、どーもくんやななみちゃんの日もあるみたいですね。
描き終わったら係の方がスキャンしてくれて、会場の大画面に映してもらえます!
こんな感じ。嬉しいですね^^
大画面に映るだけでも大興奮ですが、デザインあ展の公式HPでも見る事ができるのです!
ちょっと並びますが思い出にぜひいかがでしょうか^^
体感のへや に圧倒される。
「体感のへや」という、音楽と映像を体感できる展示があるのですがこれが本当に素晴らしかったです!
普段テレビサイズで見ている番組。
「解散!」「「あ」のテーマ」「森羅万象」「ガマンぎりぎりライン」などのおなじみのコーナー。
それが広い部屋の四方の壁面いっぱいに映像が映し出され、音の大洪水と共に体感できるのです。
迫力に圧倒されて、思わず涙がピョッと出てしまいました。これはぜひ見てほしいです。
ただ、「暗室」+「大音量」で怖がるお子さんもいるかもしれません。周りでも「○○ちゃんが怖がってるから出てるねー。」と旦那様に伝えて退出するママさんがいましたし、私の下の子供も怖がって夫と即退場してました。
夫にも見せたかったので後で交代して観賞してもらいました。
同行者の方と交代しつつ楽しんでくださいね。
みらいの「あ」を描いて投稿しよう。
企画展示室外に、番組でおなじみの『みんなの「あ」』を描けるスペースがあります。
机・椅子・用紙・筆記用具が用意されており、皆さん思い思いの「あ」を描いていました。
皆さん集中してますね。お子さんの横で、夢中で描いてるママさん多かったです。
描けたら投書箱にインして帰りましょう!
鉛筆の汚れがうっすらと…^^みんな一生懸命に描いたんだろうな。
机の数が限られているので、席が空くまで結構待ちました。
用紙はたくさん用意されていたので、筆記用具と画板的な物を持参すると、時間のロスが無くて良いかもしれません。
東京は2018年10月18日まで!
残念ながら東京はもうすぐ終了してしまうのですが、
2019年4月から山梨県立美術館
2019年6月から熊本市現代美術館
での開催が予定されているそうです!
とても楽しい展覧会でしたので、お近くの方はぜひ!
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