車もスキー道具もないけど!こどもとスキーが楽しめる「一本杉スキー場」

★おでかけスポット

こんにちは!

冬ですね^^ウインタースポーツの季節到来です!

我が家は毎年、スキーに行っています。

と言っても私は人生で一度しかスキーしたことないんですけどね…^^

夫は学生時代を北陸地方で過ごしたので、スキーは身近なレジャーだったようです。

そのせいか子供達にもスキーを体験させたいという気持ちがあるようで、幼稚園の頃から毎年連れて行っています。

今日は

関東近辺にお住まいで、

「車もスキー道具も持ってないけど、子供とスキーをやってみたい!」

という方におすすめしたい

新潟県・越後湯沢駅「一本杉スキー場」

について書きたいと思います^^

越後湯沢で買ったオススメのお土産はこちら↓↓↓

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「一本杉スキー場」は、駅から歩いて行ける街中のスキー場

「一本杉スキー場」は新潟県越後湯沢駅すぐそばのスキー場です。

新潟県・越後湯沢駅へは、東京から上越新幹線約1時間20分

電車好きのお子さんでしたら、ぜひ二階建て車両の新幹線・Maxに乗せてあげたいですね^^

(※Maxは2020年度末に引退が予定されているのでお急ぎください~!)

越後湯沢駅

それから、この写真↑ちょっと見えにくいんですけど、駅に珍しいカラーの新幹線が止まっているのわかりますか?

世界最速の芸術鑑賞「現美新幹線」です!

現美新幹線

珍しい新幹線なので、これも電車好きのお子さんに見せてあげたいところです^^

話を戻して、「一本杉スキー場」は駅から徒歩5分。めちゃ近いです。

越後湯沢駅西口

越後湯沢駅西口正面を出て、右に進みます。

一本杉スキー場への道のり

しばらく歩くと看板が見えるので、矢印通りに坂を上って行きます。

一本杉スキー場入り口

はい到着です~^^

旅館・ホテルや飲食店が立ち並ぶ街中に、ひょっこり現れる小さなスキー場…それが「一本杉スキー場」なのです。

車がない場合、スキー場へは送迎バス等を利用しますが、「一本杉スキー場」は徒歩で行けるので、我が家のような車がない家庭にとって、とてもありがたい立地です。

道具は一式借りられます。

我が家はスキー道具を一切持っていないので、毎回レンタルを利用しています。

一本杉スキー場では3か所でレンタル可能です。

一本杉スキー場 やまき食堂

やまき食堂さん、

一本杉スキー場 ヤマコー食堂

ヤマコー食堂さん、

一本杉スキー場 一本杉食堂

そして一本杉食堂さん。

我が家はいつも「一本杉食堂」さんを利用しています。

レンタル料金は、スキーウェア・スキー板・スキーブーツ・ストック・グローブをお借りして、子供一人3500円でした。(2019年現在)

私はスキーに関しては全くの無知なのですが、おそらくウェアのデザインや道具などは最新のものと比べると古い型なのだと思います。

かっこいい最新モデルのウェアや道具を借りたい方にはちょっと物足りないかもしれません。

我が家はウェアの流行をそもそも知らないというのもありますが、全然気にならないです!

子供のスキーウェア姿、毎回とっても可愛いです^^

なお、グローブもお借りできますが、衛生面が気になる方はグローブだけでも買っておくと良いと思います。(ちなみにGALA湯沢では、グローブは『衛生面の都合により販売のみ』となっています。)

グローブはスキーだけでなく、自宅に戻った後でも雪遊び等で使えるので無駄にはならないですしね!

スキーブーツのサイズ調整をする食堂のお母さん

ブーツのサイズや板の長さなどは、お店の方が合わせてくれます。

子供達にもとても優しく接して下さいます^^

「一本杉スキー場」は初級者でも安心のスキー場です。

「一本杉スキー場」の滑走距離は約400m、最大斜度12度。

一本杉スキー場 中腹から頂上を見上げる

この写真、コースの真ん中あたりからリフト頂上に向かって撮ったものですが、とてもなだらかに見えますね。(右側にリフトがあります。)

初級者向けのゲレンデなので、小さいお子さんが初めてスキー体験するのにピッタリだと思います。(スノーボードはできません。)

また、コース1本・リフト一基のみなので、家族がはぐれる心配もありません。

コンパクトなスキー場なので、目が行き届いて安心ですね。

一本杉スキー場 リフト券売り場

リフト券は食堂と、リフト乗り場近くにあるリフト券売り場で買えます。

料金はこちらで確認できます。シニア・子供料金の設定があります。

スキーに飽きたら雪遊びを!

 

一本杉スキー場 ソリ遊び場

「子供にスキーを教えてあげたい!」

と張り切ってゲレンデに出たものの、思ったほど子供がハマらなかった…ということもあり得ますよね^^

そんな時は気持ちを切りかえて雪遊び^^

「一本杉食堂」さんではそりやおもちゃを無料で借りられます。

一本杉スキー場 レンタルそり

一本杉スキー場 レンタルおもちゃ

うちの子供もスキーが思ったように滑れず、拗ねてしまうことがありました。

そんな時はそりすべりや雪だるま作り、スコップでひたすら穴を掘る作業などなど、雪遊びで気分転換していました。

スキーをしなくてもじゅうぶん楽しめますよ。

というか私は雪遊びしかしていませんが、毎回めちゃくちゃ楽しいです^^

一本杉スキー場 雪玉を作るおもちゃ

この雪玉を作るマシーンが大好物です。

雪玉づくりに夢中になる人

毎年このマシーンで雪玉を一心不乱に作るのが楽しみなのです^^

「一本杉食堂」でおいしいお米を食べよう!

一本杉スキー場 一本杉食堂のかつ丼

実は今回の記事の中で一番伝えたいことがこれ!なんです!

「一本杉食堂」さんのごはん、とってもおいしいんです!!

店内には「本場塩沢産 魚沼コシヒカリを使用しております」との張り紙が…!

おいしいわけだ!!

一本杉スキー場 一本杉食堂のラーメン

お米がおいしいだけでなく、なんとラーメンもおいしいんです。

昔ながらの醤油ラーメンです~^^

体をいっぱい動かして疲れてるから余計しみるんでしょうかね…。

一本杉スキー場 一本杉食堂のメニュー表

メニューのレトロな動物イラストがかわいいですね^^

おなかの「一本杉」の文字にほっこり^^

「一本杉スキー場」と「一本杉食堂」についてでした!

一本杉スキー場 足跡のない雪

というわけで今日は「一本杉スキー場」と「一本杉食堂」さんについて書いてまいりました。

車やスキー道具がないご家庭でも、スキーを楽しめるのでおすすめです。

お子さんがスキーと触れ合う第一ステップとしてちょうどいいのではないかと!

そしてお子さんの成長に合わせて、中級・上級コースのスキー場に挑戦していくのも楽しそうですね^^

ちなみに我が家ですが、「子供達も大きくなってきたし、そろそろ他のスキー場に行ってみようかな~?」と思いつつ、「一本杉食堂」さんのごはんが食べたくて思い切れずにいます^^

2019年1月時点の情報です。

詳しくは「一本杉スキー場」の公式HPでご確認ください。