ボヘミアン・ラプソディを見て感動した人におすすめしたい!かっこいい音楽映画3選

★カルチャー話

こんにちは。

昨年11月の公開開始からずいぶん経ちましたが、先日ようやく映画

「ボヘミアン・ラプソディ」

を見てきました。

「こんなに面白いならさっさと見ればよかった…!」

という気持ちと、

「映画館の大画面で見られてよかった!」

という気持ちですね^^

まだ間に合うならば、ぜひ映画館で、大画面の大音量で楽しんでいただけたらと思います!

今日は、

「ボヘミアン・ラプソディ」を見て

もっと音楽やバンドの映画を見てみたくなった方にお勧めの映画

について書きたいと思います^^

 

今頃「ボヘミアン・ラプソディ」を見た私の感想

演奏するギタリストの手元

11月の上映開始直後から、きっといろいろな方が素敵なレビューを書いておられると思うので、今さら私が何か書くのもアレですけど一応書かせてください^^

「ボヘミアン・ラプソディ」は、

「フレディ・マーキュリーって神無月がモノマネしてた人だよね…?」程度の予備知識しかない私でも、ストーリー展開がわかりやすく、ばっちり楽しめました。

クイーンの音楽は今でもいろんな場面で流れているので「これ聞いたことある!」という曲も多いですしね。

名シーンはたくさんあるのですが、私は時代ごとのレコーディング風景が興味深かったですね。

煮詰まって、苛立って、無茶苦茶やって、楽しい事ばかりではなかったと思いますが、充実した時間を過ごしていたんだなぁ~と。

そしてクイーンのメンバーが全員個性バラバラで、それぞれがとても魅力的で。

映画館から帰宅してクイーンのメンバーについて調べたら、俳優さん達が本物にめちゃくちゃ似てて驚きました!

オーディションでこの俳優さん達を選んだ人もすごいし、その期待に応える俳優さんの演技力も素晴らしいですよね…!

私の独断と偏見で選ぶ!かっこいい音楽映画3選

「ボヘミアン・ラプソディ」では迫力のライブシーンが見どころでしたね!

ここからはライブのシーンが楽しめる私のお気に入り映画を3つご紹介します!

「ベルベット・ゴールドマイン」

70年代グラムロックのライブ風景
まず一つ目は「ベルベット・ゴールドマイン」

1998年の映画です。おお~もう20年以上前なんだ!

映画の舞台はグラムロックシーンが盛り上がる70年代初頭のロンドン。

2016年に他界したデヴィッド・ボウイや、イギー・ポップをモデルにした人物が登場します。(若き日のユアン・マクレガーが出演しています。)

70年代の熱狂の時代を過ごした青年がのちに新聞記者となり、その当時を振り返る内容なのですが、当時の音楽シーンやファッションを堪能できる作品となっております。

70年代の雰囲気…「ボヘミアン・ラプソディ」の、フレディとメアリーが最初に出会うシーン、メアリーが働く洋服屋さんのシーンを思い出してもらえるとわかりやすいかと。

この映画が上映された頃、私ちょうどグラムロックに興味を持っていた時でして。なのでこの映画はめちゃくちゃワクワクして見に行きました^^

話はそれますが、この頃って映画のチケットは並んで購入、座席は早いもの順という時代でした。

「ベルベット・ゴールドマイン」は渋谷のシネマライズ単館上映でした。並んでやっと劇場に入ったけど席が最前列しか空いておらず、首を曲げ不自然な体勢で見たのが懐かしい思い出です^^

(今は前もってチケットが買える上に座席まで指定できる…!なんて良い時代なんでしょうね~!)

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」

キューバの街並み

二つ目は1999年の作品「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」です。

キューバ音楽が楽しめる映画です。

わかりやすいイメージだと、

カルディの店内でかかってそうな雰囲気の曲

ってところでしょうか。

老ミュージシャン達へのインタビューを中心に進むドキュメンタリー映画なのですが、キューバという国やキューバ音楽に詳しくない私でも引き込まれました。

キューバの人が住んでいる家、服装、信仰など知らないことが多く、そういった面でも興味深かったです。

2017年には続編の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」が完成。日本でも昨年上映され私も見てきました。

続編は「アディオス(さよなら)世界ツアー」の様子、メンバー各々の生い立ちや音楽との関わり、お葬式の場面(前作でもすでに高齢でしたからね。)などのドキュメント。

ふだんキューバ音楽を聞かない方も、この映画を見たあとは家でキューバ音楽をかけたくなる事間違いなしです!

「カルディの音楽の雰囲気好きなんだ~。」という方はぜひ一度見てみてください^^

ついでのキューバつながりで、こちらのオードリーの若林さんの著書もおすすめです。日本人の目線で綴るキューバ旅行記、とても面白いです^^

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのイメージ(グミベア)

最後三つ目は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」です!

2001年の映画。グラムロックミュージカルを映画化した作品です。

時代はドイツがまだ東西に分断されていた頃。

共産主義体制下の東ドイツに暮らす主人公のヘドウィグは、恋人(男性)と結婚してアメリカへ渡るため、性別適合手術を受けるも手術は失敗。股間には失敗の痕(怒りの1インチ)が残されてしまいます。

アメリカに渡ったものの夫に早々に捨てられて一人になってしまったヘドウィグ。

子供の頃、東ドイツで密かに聞いていたロックミュージックを思い出し、バンド活動をしていると、ロックスターを夢見る少年と出会い二人は恋に落ちます。

しかし彼もまたヘドウィグのもとを去ってしまいます。ヘドウィグが作った曲を盗んでー。

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」は性別適合手術の失敗奇抜なメイクなどがセンセーショナルで、そこにまず目が行くと思いますが、内容としてはどの性別・年代の人にも響くテーマを持つ映画だと思います。

ヘドウィグはこのお話の中で、「カタワレ」を探し続けます。

自分という存在は片方だけの不完全な状態。

ヘドウィグは自分にぴったり合ったもう片方の「カタワレ」を見つける旅の途中なんですね。

この「不完全な自分を満たす(埋める)何かを探したい、探さなければ。」と思う気持ちは、若い人はもちろんの事、大人でも、誰にでもあるんじゃないかな~と思います。

最後にヘドウィグがそれを見つける場面で私は毎回号泣してしまいます^^

(最後の曲もとても良いのですよ…^^)

つらい・重たい内容?と思われるかもしれませんが、そこを際立たせて深刻には描いていません。かと言って笑い飛ばす感じでもなく、淡々とお話は進みます。

映像(部屋のセットやバンドのライブシーンなど)が色鮮やかでおしゃれなのと、あとは主役のヘドウィグを演じているジョン・キャメロン・ミッチェル(この映画の監督でもあります。)がチャーミングなところも見どころですね^^

曲のシーンどれもとっても魅力的なので、パッケージのどぎつさに引かないで、ぜひ見てみてください^^

というわけで、今日は映画を三つご紹介してまいりました。

私、そんなにたくさん映画は見ていないのですが、なぜか音楽やバンドマン、ミュージシャンが出てくる映画は小・中学生の頃から好きでして^^

音楽映画の高揚感、気持良さ、楽しさが伝われば嬉しいです。(そしておすすめの音楽映画があればぜひ教えて下さい^^)