『まんぷく』を見てカップヌードルミュージアムへ行こう!続き

★おでかけスポット

前回は横浜・カップヌードルミュージアムへ行く前の予約について書きました。

今回は、実際に体験してきた事をまとめたいと思います。

チキンラーメンを手作りしたり、美味しい世界の麺料理を食べたり、子供達はアスレチックで遊んだりと盛りだくさんな一日でした。

帰る頃には日清食品にとても親しみを感じるようになったので、日清さん大成功ですね^^

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「チキンラーメンファクトリー」でチキンラーメン作り。

私達家族は11時の回に予約を入れました。

開始15分前までに3階の「チキンラーメンファクトリー」受付カウンターへ行きましょう。料金の支払いもこの時にします。

受付を済ませたら番号順に並んで待機。

そして時間になるとスタッフの誘導に従って、みんな一斉にゾロゾロとキッチンに向かいます。

中に入ったらしっかり手洗いをして、用意されているエプロン&バンダナを着用します。

チキンラーメンファクトリーではエプロンとバンダナを着用します。
ひよこちゃんバンダナ可愛い^^
大人は恥ずかしい^^

そしていよいよチキンラーメン作りです。

2名に対し、スタッフが1名ついてくれます。近くにずっといてくれるので、作業中わからない事があってもすぐ気づいてもらえて心強いです^^

お料理を全くしない方でも、小さなお子さん(といっても1年生からですが。)でも、安心して参加できますよ。

作業中の写真はないのですが、

粉を混ぜて

コネコネして

製麺機で生地を平らにして

麺をカットして…

という流れでした。

作業の合間には、スタッフの方のお話を聞いたり、チキンラーメンがどのように作られているのかを映像で学んだりします。

あとはパッケージに絵を描いたり^^

チキンラーメンファクトリーで、パッケージのデザインをする。
↑虫の絵?!

そうこうしているうちに麺が蒸しあがり、いよいよ揚げる工程です!

安藤百福といえばチキンラーメン。

チキンラーメンといえば瞬間油熱乾燥法です!

私はこれをとても楽しみにしてたんです^^

といっても、実際に揚げる作業はスタッフの方が行いますので、私達はガラス越しに見守りましょう。

スタッフの方がひとつひとつ、型に丁寧に詰めてくれます。
チキンラーメンファクトリーで、型に麺を入れる作業をするスタッフさん。

セッティングして…。チキンラーメンファクトリーで、麺を揚げる作業をするスタッフさん。

ジャーっと揚げます!チキンラーメンファクトリー、麺を揚げているところ。

きれいに揚がりました!売り物のよう…!!チキンラーメンファクトリーで、揚がった麺を見せてくれるスタッフさん。

麺が冷めたら、待ち時間にデザインしたパッケージに入れてもらって体験は終了です。チキンラーメンファクトリーで作ったチキンラーメンが完成しました!
↑このビックリマーク3つは、カップヌードルミュージアムのロゴなんですよ~!

が、持ち帰るのはこれだけではないのです。

既製品のチキンラーメンと、ミニサイズの焼きそばUFOと、頭に巻いていたひよこちゃんバンダナをお土産でいただけるのです^^

これで大人500円は安すぎます。

キッチンもとてもきれいで、作業が終わるたびにスタッフの方がピカピカに磨いていたのが印象的でした。

NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-で食べ比べしよう。

お腹がすいたのでお昼ごはんにしましょう!

4階にある「NOODLES BAZAAR」では、世界各国の麺を楽しむことができます。
アジアのナイトマーケットをイメージした空間だそうです。夜市や屋台の雰囲気がいい感じです^^

このレストラン、いいなって思うところが二つありました。

一食300円&ハーフサイズなので食べ比べできる!

一食300円と安い!そして一食の量がハーフサイズで少なめ。

なので、何種類も挑戦できる・食べ比べができるのが嬉しかったです。

外食って、お値段や量を考えると一度に何種類も頼めませんよね。

でもせっかくならいろいろ試したい…。そういうニーズに応えた設定に感心してしまいました。(偉そう!)

NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- インドネシアのミーゴレン
インドネシアのミーゴレン

NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- 韓国の冷麺
韓国の冷麺

NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- カップヌードルソフトクリーム
そしてカップヌードルソフトクリーム!!

しょうゆ風味という事ですが…ん~どうだったかな^^(ちなみにカレー風味もあります。)

スタッフの方が席を確保してくれる。

「NOODLES BAZAAR」には8つの屋台があり、各自で好きな屋台に行ってフードを購入する方式になっています。

で、席がフードコートの様に配置されているのですが、中に入る前にスタッフの方が席を確保して案内してくれます。(もしかしたら混雑時だけかな?)

フードコートの席取りって結構大変ですよね。席を立ちそうな人を探したり、物を置いて確保したり…私はこの席取りにとてもストレスを感じます。でもスタッフの方が案内してくれるので安心して席に着く事ができました。これは良いやり方ですね~!

「マイカップヌードルファクトリー」でオリジナルカップヌードルを作ろう!

横浜を歩いていると、カップヌードルが入ったパンパンになった透明の袋を下げている人をよく見かけます。

あれこそが「マイカップヌードルファクトリー」で作ったオリジナルカップヌードル!私達も作ってきました^^

整理券で指定された時間になったら3階に行って並びましょう。

自販機でカップ(一食300円)を購入したらいよいよカップにデザインをします。

(ローチケで「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」を買った方は、チケットと引き換えでカップをもらえるので、自販機では買わないようお気をつけください。)

平日は空いているかもしれませんが、私達が行った土曜は整理券があっても並びました。というのも、カップに絵や文字をデザインする作業って結構時間がかかるので、なかなか席が空かないんですね。

ここでも「NOODLES BAZAAR」と同様に、スタッフの方が空いてる席を確保して誘導してくれます。ありがたい!

席についたらカップにオリジナルのデザインをしましょう。

マイカップヌードルファクトリーで席を確保してくれるスタッフさん。

手信号のような相図を送り合って、席が確保できた事を伝えるスタッフの方^^

デザインが終わったら次は中身です。
スープを4種類の中から一つ、具材を12種類の中から4つ選びます。マイカップヌードルファクトリーで作業するスタッフさんとそれを覗く子供達。

ふたをして、シュリンク包装します。マイカップヌードルファクトリーでシュリンク包装の作業をするスタッフさん。

エアパッケージに空気を入れてパンパンにします。マイカップヌードルファクトリーで完成したカップヌードル。エアパッケージに空気を入れる。
子供達にはやらせましたが、荷物がかさばるので大人の分はそのまま持ち帰りました。

具材選び楽しかった~^^マジックでデザインするのはなかなか難しかったです^^

なお、賞味期限は1ヶ月以内となっています。「もったいなくて食べられない状態」になると思いますが、美味しいうちに食べちゃいましょうね^^

「カップヌードルパーク」で麺になろう!

ずっと室内にいるので、アスレチック施設「カップヌードルパーク」で子供達を発散させてあげましょう!

「カップヌードルパーク」は、身長90cm以上、3歳以上~小学生以下のお子さんが利用できます。(未就学児には保護者のつきそいが必要です。)

4階の受付カウンターでチケットを購入し、利用時間を選びます。

その時にお子さんの靴をチェックされると思います。サンダル・ヒール・滑りやすい靴・脱げやすい靴だと危ないので参加できないからです。

「カップヌードルパーク」で遊ばせる予定がある方は、スニーカーなどの運動しやすい靴を履かせてあげましょう。

遊ぶ前にスタッフの方から注意事項の説明があります。カップヌードルパークで注意事項を説明をするスタッフさんと静かに聞く子供達。

カップヌードルパークで一斉に網を登る子供達
よーいスタート!でみんな一斉にネットを登っていく中、階段を選ぶ娘です。(運動苦手)

カップヌードルパークで遊ぶ子供達

パーク内がどうなっているのかは、残念ながら大人は見られません。ボールプールやタッチパネルのゲームがあるらしいです。

どの子もみんな夢中になってぐるぐる回っていました^^

30分間回りっぱなしで、終了時には汗だくで帰ってきました。

(ちなみにこの30分の間に、私達夫婦は「NOODLES BAZAAR」で二回目の食事をしています!子供達には内緒^^)

次のお休みにはぜひ「カップヌードルミュージアム」へ…。

カップヌードルミュージアム・安藤百福の研究小屋

行く前までは「土日は混んでそうだしな~子供連れて大変かな~。」と思ってました。

でも実際行ってみると、列の並ばせ方やお客さんの捌き方などの手際が良く、ほとんどストレスを感じる事なく楽しめました。

スタッフの方は皆さん親切で、「チキンラーメンファクトリー」では、きっちり仕事をするぞ!という気合を感じました^^

今回は体験エリアについて書きましたが、展示エリアもとても良かったのでぜひ見てもらいたいです。とってもスタイリッシュな展示で、興味深い内容となっています。

朝ドラ『まんぷく』がもっと面白くなると思いますよ^^