子供の頃、公園で財布を拾った時の話

★思い出話

こんにちは。

「財布を落としても交番に届けてもらえる国・日本」!

と言われてますけど、実際どうなんでしょうね^^?

ふと、自分が子供の頃に財布を拾った時のことを思い出したので書いてみました。

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電話ボックスに財布の忘れ物が。

公園で遊んでいたらお財布の落とし物を見つけた子供達。

その日も友達と近所の公園でいつものように遊んでいました。

スマホがない時代です。

電話ボックスがあちらこちらにあり、意味もなく中に入って遊んだりしてました。

いつものように電話ボックスの近くで遊んでいると、電話の上に黒い財布が残されていることに気づきました。

どうやって持ち主に届けようか?

財布の中を見ると、お札の他に免許証なども入っていました。

持ち主の人は相当困っているに違いありません!

どうすれば持ち主の元へ戻せるのか、みんなで考えました。落とし物のお財布をどうするか話し合う子供達。

みんなでいろいろ考えた結果、

「アスファルトの上に財布を置き、チョークで持ち主へメッセージを残す」

ということになってました。

チョークでカリカリと書いてると、持ち主の男性が忘れたことに気づいて戻ってきました。

自分の財布が地面に置かれ、子供達に囲まれていたのは相当怖かったんじゃないでしょうか…。

「無事に持ち主のところへ返せてよかったな~^^」というよりは、「盗もうとしたと思われたかな…。」と心配になりました。

やっちまったなぁ…と全員盛り下がったのを覚えています。

子供の頃の懐かしいお話でした^^(持ち主の方お元気ですか?)