若い頃の、世界が縮小していくような未熟な恋愛を思い返す。

★思い出話

こんにちは~。

先日ふと自分の若かりし頃の恋愛を思い出し、ウワー…となりまして…^^

今日はそれを書いてみたいと思います。

20代の頃、夢中になった恋愛

20代の頃、とてものめり込んだ恋愛をしました。

職場恋愛で、まあモテる人だったので私は夢中になりました。

歳もひとまわり上の人だったので、勝手に大人の魅力を感じたりもしました。

でも、付き合ってみてわかる事もたくさんありました。

最初に感じた飄々とした印象とは真逆で、自信がなかったり人を信用できないところがある人でした。

世の中をネガティブに見ていたし、お金のある人や成功している人を憎んでいました。

生い立ちで苦労した人だったので、そういうのも少なからず影響していたのかなと思います。

いろいろと経験を積んだ今だったら、自分とは合わない相手だと判断できるのですが…^^

20代の私はとても未熟者でしたし、なにより相手に夢中になっていたので、別れたくない一心でお付き合いを続けました。

でも、どこかで終わりにするきっかけを探してたのかもしれませんね~。

病気をして入院&手術をしたのをきっかけに、その人とはお別れしました。

スッカラカンになった自分に気づく

別れてみて、お付き合いをしていた二年半の間に、自分がスッカラカンになっていた事に気がつきました。

外から何かを吸収する事なく、相手の事ばかり見て相手の事ばかり考えてましたからね…。

自分がそうしたかったのはもちろんありますが、そうする事で相手に喜んで欲しかったんだと思います。夢中でしたからね~。でも最後の方は意地になってたのかなと。

振り返ると、お互いの方ばかり見て、それ以上発展する事がない未熟なお付き合いでした。

恋人だけじゃなく、友達でも家族でも、世界がどんどん縮まっていくような関係になってしまうのは残念ですよね。

どうせなら一緒に世界を広げていける相手がいいなと思う次第です^^